Dmozは潰れるか?

 Dmozは、結論から言うと、今後も続いていくだろうと考えます。

 Dmoz(ODP)は現在、Googleの検索エンジンに組み込まれています。

 Googleディレクトリに採用されているし、検索結果のスニペットにDmoz(ODP)の説明文が利用されるケースのあることがアナウンスされています。

 Googleの検索システムに組み込まれている以上は、完全に消え去る、明日になったらなくなっていた、なんてという惨劇はなさそうです。

 運営おおもとのMozilaが今でも残る限り、Dmozも穏当に続くでしょう。逆に、おおもとが消滅すれば、同様に消えてしまう可能性は大です。

 とはいえ、その万が一の場合も、Mozilaのオープンソース思想は今後も、企業のどこぞが、どこの誰か引き継ぐでしょうし、ボランティア運営でコストがかからないDmozも、どこかが引き受け手になるように思われます。

 ブラウザの一定のシェアを握るMozilaは、たとえば、今後出てくるだろう新興IT・ネット企業からすれば、Mozilaの技術やブランド、シェア、そして歴史は、咽喉から手が出るほど欲しいものでしょうし、客観的といえるDmozの運営姿勢も、自らの組織には欠けている『魅力』に映えるように思います。

 ま、こんなところから、Dmozは続いて行くのではないかと思います。