SEO側も商売ですから

結論から言うと、SEO側の検索アルゴリズムの「間隙」を突いて、アクセス数やページビュー数を増やそうと思っても、あまり効果がありません。

端的に言うと、そういう「アクセスアップサービスをサービスを利用しても、お金の無駄遣いになる」と考えます。

というのも、検索エンジンのサイト自体が、「検索の質」によって広告収入を得ているわけですから、そういう「間隙」を好まないからです。

当然、そのアルゴリズムなりプログラムの穴を埋めてきます。

そういう穴を突いてアクセス数を上げたいのであれば、一種のキャンペーン的に利用するか、期間を限っての利用になるかと思います。

一時的にドカンと集めて、その集めたアクセスを如何に売上に変えるかが、オペレーションの主流となるでしょう。

というのも、先も言ったように、いずれその穴は塞がれるからであります。

逆を言うなら、そういった「間隙」を突いてのアクセスアップという行為は、検索エンジンの提供側(要するにGoogle)にとっては、態のいい「バグチェッカー」でありまして、わざわざ検索サービスの向上に資する行為とも言えるでしょう。

『そこを直せばいい』『そこが今のところは直すところ』と教えているからで、一種の品質管理を代行しているようなものであり、Googleほどの資金力があれば、確実に穴を潰すことでしょう。

思い出すのは、ブログの勃興期の2005年ころでしょうか。

現在の「ブログ」的な構成をしていると、SEO的に実に高評価であったため、軒並みブログのサイトが検索エンジンにて上位表示されたのです。

単純に言うと、たとえば、「トヨタ」やら「ソニー」とタイトルを入れて、ちょこちょこと適当な文面を入れただけでも、それらの企業の公式ページより上位に表示されていたのであります。

本当に、単に「ブログ」でありさえすれば、猛烈に上位表示されていたのであります。

「ブログ」がここまで流行ったのは、上記の検索アルゴリズムの穴によって、「ブログ=アクセスアップ」てな思惑で、猛烈に利用者が増えたからとも思っています。

ブログの開口部・導入者・導入因子を、物凄く刺激したのは間違いないでしょう。

しかし、今となっては、検索アルゴリズムの修正によって、「ブログ」だからといって、上位に表示されることはありません。

SEO側も商売でやっているので、バグは商売上、必ず塞ぐということを憶えておけば、下手なSEOを取らなくて済むかと思います。

観点を少しずらすと、見えなかったことがよりクリアに見えてきます。