推薦先カテゴリ検証

 カテゴリ系・ディレクトリ系サイトに登録を目指す際は、まず第一に、その申請先のカテゴリ等を調べなければなりません。

 以下、その理由を説明していきます。

・類似サイト調査

 結論から言います。もし、あなたが掲載を目指そうとするカテゴリなり、ディレクトリなりに、あなたのサイトと類似のサイトが既に登録されていると、申請は却下される可能性が大です。

 なぜなら、もう既に「ある」からです。

 よほどの飛びぬけた内容がない限り、また、相応の事情がない限りは、類似サイトは登録されないと考えておきましょう。

 「研究」と同じ事情だといえます。

 何かを研究しようとする際は、まず、今までに同じようなテーマで研究が為されていなかったかどうかを調べるのが鉄則です。

 というのも、既に研究されていたり、現在研究中であったりすれば、二度手間になって、その研究分の時間と労力とがまるまる無駄になるからです。

 既にあるテーマと研究成果を論文にしても、まあ、評価は「二番煎じ」で低くなってしまいます。

 カテ申請も、同様の事情にあるかと存じます。

 サイトの推薦をする前には、既存の登録サイトの状況を調べて、登録の可能性の大小を調べましょう。

 もう既に、質と量とを備えた「大家」が登録されているならば、さっさと諦めるのが賢明です。それか、サイト運営の大幅な方針変更が必要となります。

・ニッチ・ネタを見つける

 大型のテーマ・人気のテーマを扱ったサイトは、カテゴリやディレクトリには、もう既に登録されていることでしょう。

 ですから、「ああ無理かも」と思うかもしれません。

 しかし、諦めるのはまだ早いです。

 大家とはいえ、どこぞに、見落としたテーマや手をつけていないテーマがあるからです。

 そうしたニッチを探すのに、推薦先カテゴリを調査・分析するのに有効です。

 これまでのカテゴリにはなかった、目新しいコンテンツがあれば、掲載される可能性は大幅に上昇します。

 たとえば、ある漫画のサイトを登録しようとしたが、既にファンサイトがあったとします。

 個々のストーリーや台詞、登場人物のキャラを批評しただけでは、登録は厳しいでしょう。

 しかし、登場人物の『武器』に着目してまとめてみたり、『服装』の変遷に着目していたり、話中の『飲食物』に注目してみれば、面白いコンテンツが生まれそうです。

 漫画では、○○がよく飲み食いされる、なんて分析と結論がされていたら、新しい価値が生まれたといって良いかと思います。

 こうした新しき価値があれば、既に大家があっても、登録される可能性はあります。

 サイト運営の新しいネタを見つけるためにも、推薦先のカテゴリを調べるのをお勧めいたします。

・サイト説明文を読む

 推薦先のカテゴリを検証する3つ目の理由は、サイトの説明文や説明書き、紹介文を調べるためです。

 推薦する際は、自サイトの推薦文なり説明文を書かなくてはなりませんが、これらは、運営するサイトによって微妙に違っています。

 「Y」というサイトにはうまく行った表現が、「D」だといまいちなケースがあります。

 現在、カテゴリ等に掲載されているサイトの説明文は、『そうした説明』ならよい、という見本です。

 どんな文章なら、どんな表現をしたら、どのような用語の利用をすれば通るのか、既に登録されたサイトの説明文を分析しておきましょう。

 経験的に言って、通らない申請・推薦は、同じような意味をしていても、通りません。

敵を知る。ライバルを知る。