Yahoo!のサーファーはサイトを考えたくない

 まず、一口で結論をいいます。サイトの説明文や説明書きを考えるのは、実にめんどくさいのです。

 ですから、推薦の際のコメントや付記については、細心の注意を払い、よく練られた表現で記入することがとても大切です。

・相互リンク体験から見えたこと

 話が少し飛びますが、皆さんも経験のあるでしょう「相互リンク体験」を念頭においてほしく思います。

 うまく行かない相互リンクの原因の1つとして、サイトの説明文が宣伝口調であったり、美辞麗句や過剰表現の群であったりすることが挙げられます。

 内容のないサイトなら、穏当に相互リンクが断られるのもわかります。しかし、多少、内容のあるサイトであっても、放置される可能性が大です。

 どうしてかというと、サイトの説明書きを考え、書き直すのが絶大にめんどくさいからです。

・説明文の書き直しは空しくなる

 相互リンク申し込みメールの説明文と、そのWebの現実に齟齬があるのならば、やはり、そのWebサイトの正確なところを表記しなくてはなりません。

 そこで、「そこまでは言い過ぎだろう~」と思わせるサイト説明文を書き直すわけですが、これが実にメンドクサイのです。

 そのサイトの特徴を探し、いいところを探し出し、適切な言葉を選択し、他の相互リンクサイトとの説明文との兼ね合いを踏まえ、1つの文章に紡ぎ上げねばならない羽目に陥るわけです。

 メンドクサイことこの上ありませんし、かなりの頭脳労働を強いられるので疲れます。

 こうしたメンドクサイ作業が重なると、人は次第に忌避し始めます。

 最初の内は相互リンクの更新作業をやっていても、失われる睡眠時間や余暇の時間が募ると、「なんでこんなことせなあかんねん、全くと労と時間に引き合っとらんがや」と考えは進化するのです。

・書き直しさせるようなコメントや付記はダメ

 ヤフーのカテゴリ推薦も、おそらくは、上記と同じような事態であるように思います。

 先の相互リンクのダメな例として挙げた宣伝口調、美辞麗句、過剰な表現をしたものだと、カテゴリの掲載の際、どうしてもサーファーの側で書き直しや修正などの作業を施さなくてはならなくなります。

 サーファーはカテゴリの全体の管理をしていますから、ある特定の1つのサイトだけに、特別な表現ができないわけです。たとえば、「すっげえ内容」などの表現は、サイトの説明文に入れられないわけです。

 もし、それを許してしまうと、(なんでそこだけ、そんな風に書くの?)と、他のカテゴリ掲載者からのトラブルの種になるのは、言うまでもないでしょう。

 こういうわけで、もしもそのサイトをカテゴリ登録するのなら、サーファーは、サイトの説明文の書き直しをしなくてはならないわけですが、先も言ったように、これがメンドクサイ作業である。なら、サーファーは、書き直しをしそうなコメントや付記をしたサイトには、足が遠のくか、または、鼻からやって来ない、と考えられないこともないわけです。

・ストレートにそのまんまが

 どうしてこういうことが言えるのかというと、わたし自身の計3サイトのカテゴリ登録からです。

 3つのサイトとも、わたしが推薦の際に記入したコメントや付記が、そのまんまで使われていました。

 このことから、コメントや付記は、サイトの説明文にそのまま使えるものを書いたほうが登録されやすい、と思ったのでした。

 憶測で言うなら、そうしたほうが、サーファーは書き直す作業をしなくても済む。なぜなら、書かれたコメントや付記をそのまま使えばよいから、従って、サーファーは訪問しやすくなる。訪問されてサーファーの目に触れれば、カテゴリ登録の可能性は格段にアップする、とまあ、こんな風に思考は飛躍するわけです。

・サーファーに優しいものを

 カテゴリの申請に際してのコメントや付記は、できるだけ客観的に書くほうが、採用されやすくなると考えます。

 なぜなら、サーファー側は考える手間が省けるからで、いうなれば、サーファーに優しい文章を書く、悪く言えば、サーファーが楽のできるコメントや付記を書くべし、という結論です。

 よほどに内容の優れた大家のサイトであるなら、多少、コメントや付記が過剰であっても、サーファーもその価値を踏まえて、時間と労力とを割き、ふさわしいサイト説明文を書き上げるでしょう。

 しかし、です。いってしまえば、完全なスゲエ内容を創り上げるのは至難であり、得てして、質的には低いのが、我々のサイトでもあります。逆を言えば、大家であるならば自分から推薦する必要はないわけです。

 ヤフーのサーファーに、書き直しや修正を迫るようなコメントや付記を書かないだけで、ヤフーのカテゴリに登録・掲載される可能性は、アップするかと思います

コメント・付記を、書き直させない。