Yahooカテゴリ登録:付記について

 このページでは、Yahooカテゴリへの申請の際に、記入することになる「付記」について見ていきます。

 この「付記」こそが、実は、自己主張をするところです。

 規制や制限はそれほどありませんので、存分に自分のサイトをPRしましょう。

・付記の付記たる所以

 これまで見てきたように、「タイトル」や「コメント」には、いくつかの制限がかかっています。代表的な例は、広告的表現をしない、などです。

 さて、では、「タイトル」や「コメント」にはどうして制限があったのでしょうか?

 考えられるのは、「タイトル」や「コメント(サイトの説明文になる元の文章)」は、ヤフーカテゴリのWebページを飾ることになるからです。

 つまり、「外」の衆目に触れるところだからこそ、数々の制限が課せられていた、というわけです。

 しかし、「付記」となると、話の色合いが異なってきます。

 それは、ヤフーの「内」で完結したものであって、申請者とサーファーとの間でしかないものなのです。いわば、「外」には出ないものなのであります。だから、諸々の制限を解除している、というわけ。

 結論から言うと、「付記」は、ヤフーサーファーに対する、1種のプレゼンと考えておけば良いかと思われます。

 サーファーは、サイトのタイトルを読み、コメントを読み、そして、「付記」にてサイトのイメージを膨らませて、実際のWebサイトに訪問してくるのではないかと、考えます。

・付記のガイドライン

 公式では付記について、「サイトに関する付加的な情報を全角200文字を目安に入力してください。」とあり、「そのほか、サイトのアピールポイントなどがありましたらお知らせください。」の2つしかありません。

 制限らしい制限は、「全角200文字」くらいしかないので、かなり「自由」といってよいでしょう。

 また、ガイドラインの後半に、「アピールポイントがあればお知らせをば」とある以上、「アピールしても構わない」という前提があることになります。

 つまり、自己主張をしてもよい、と相なります。

・付記のガイドラインを読み解けば

 ガイドラインからは、「付記」では自由な表現が認められている、なぜなら、制限・規制の文言がないから、そして、自己主張をしてもよい、なぜなら、アピールポイントを知らせるように述べている以上、PRをしてもよいことになる、以上の2点が読み取れるかと思います。

 つまり、「付記」では、広告的な表現をしてもいいし、主観的でもよい、というわけです。

 もちろん、常識の範疇ではありますが、サイトのアピールの上で必要なら、『利用が認められている』わけです。

 言うなれば、「付記」は、自分のサイトをテーマとする、「自由作文」といえます。先に、付記を「サーファー向けのプレゼン」と称したのは、これがためだったのです。

 付記欄は、自由に、好きな表現を用いて自分のサイトを『売り込む』場所なのです。

・アピールしよう

 付記の欄で、タイトルやコメントでの禁止事項を解除しているのは、サイトのPRに必要だから、と考えることができます。

 例えば、「作家○山○男の全作品をデータベース化。全8000作を書評。」と付記欄に書いたとしましょう。

 この文言は、「コメント」であればいいのですが、「付記」ならば、いまいち良くないといえます。

 理由は、少しもサイトのPRになっていないし、少しもプレゼンテーションの文章になっていないからです。

 先ほど、付記は自由作文と申しました。

 先の例で言えば、「列車ミステリ分野にて、日本で1番のセールス(89億6千万部)をたたき出した、××賞受賞作家○山○男(まるやままるお)の全作品8,000作の登場人物から台詞、舞台をデータベース化。また、8,000作全てを書評した。その巨大なデータ数と文字数に、読み終えるのに3年かかるといわれています。総データ数は35ギガ。」ってな風に書かれていれば、見たいなという気をぐぐっと、サーファーに起こさせるでしょう。

 ガイドラインには、「アピールポイントがあればお知らせをば」とあるので、上記のようなごてっとしていて、広告的な表現が混じっていても、許されるというわけです。

・アピールできるのは、あなただけ

 付記欄は、「全角200文字」まで、その利用が認められています。

 「200文字」というと、結構な長さとなります。では、この長さは、何を意味するのでしょうか。つまりは、それだけ、サーファーはわたしたちに、アピールしてくれと言っているのではないかと考えられます。

 つまり、できるだけ、あなたのサイトの見所や特徴を教えてくれ、といっているわけです。

 実質的に、あなたのサイトについて、そして、サイトのテーマについて、扱っているコンテンツ対象については、「あなた」以外には、誰もPRできないのです。

 サーファーは、確かに担当のカテゴリについてよく知っている人が、志願なり任命がされるでしょうが、その分野の全てを知っているわけではありません。

 ですから、あまり知られていないテーマなら、そのテーマの補足情報を付記で展開していれば、サーファーへのよき資料となるでしょう。

 また、AllAboutやDmozなどの他のディレクトリ型サイトに掲載済みなら、その旨を述べていれば、サイトの判断に当たって、客観的な判断材料となります。

 URLの利用を禁じていないので、有名なニュースサイトで取り上げられたのであれば、その記事へのリンクを張ることだってできるでしょう。(わたしは実地で試してないので、URLが入力できないようならゴメンナサイ。)

 雑誌や新聞で取り上げられたことがあるなら、その旨を記述しておいたり、スキャンしたものをネットワーク上にアップして、そこへのリンクを張っておけば、どういう社会的な影響を有しているのか、サーファーもすぐにわかります。

 単純な話、評価をしてもらいたいのならば、評価ができる素材を付記に置くなり、展開しておくべきです。そのために付記がある、といった塩梅です。

 付記を上手に使うというよりも、付記をこう使えば審査に通るというよりも、付記を使って自分のサイトを、よりよく知ってもらおうという立場から、最大限に利用するならば、カテ登録は必ず成功に向かうように存じます。

・指示事項は守る

 自由に書いて自サイトをPRすればよい「付記」ですが、ガイドラインには指示があるので遵守しましょう。

 まず、字数制限です。これを執筆のときには、「全角200文字を目安」と指示されているので、「200文字」でまとめましょう。

 ついで、「たとえば」と前置きされてますが、ファンサイトの場合の指示モドキがあります。作家名やアーティスト名には「ひらがな」で読みを書くように指示されています。

 前項の例で言えば、「○山○男(まるやままるお)」という感じに、すぐさま読めるようにしておけばいいでしょう。

 外国人の場合は、「カタカナ」での表記を求めています。例えば、Jean-Baptiste Camille Corotなら、「Jean-Baptiste Camille Corot(ジャン=バティスト・カミーユ・コロー)と、すぐに読めるように、表記しておきます。

サーファーにわかって貰う付記なのさ