現Yahooカテゴリにない「個性」を

 Yahooカテゴリへの掲載を目指すなら、やっておかねばならない作業があります。

 それは登録先カテゴリの掲載状況を調べることです。どういうサイトがカテゴリにあるかで、掲載されるか否かは大きく違ってきます。

・カテゴリ内のサイト登録数

 一般的に、サイトの登録数や掲載数の少ないカテゴリーほど登録される、といわれます。それはなぜでしょうか?

 逆に考えてみます。登録数の多いカテゴリーは、掲載が困難です。なぜなら、もう既にそこには、強豪サイトがひしめき合っているからです。よっぽどのインパクトと内容とがない限り、新規の登録は行なわれないことでしょう。

 というのも、「もう既にカテゴリにあるから」で、わざわざ内容が似通った重複サイトを登録する意味がないのです。

 言換するなら、あなたのサイトの情報的な価値は低い、というわけです。

 また、登録数の多い人気カテゴリは、登録されたサイトの活動も活発で、もし、あなたが新しい情報をコンテンツに納めて掲載してもらおうとしても、既往のサイトは、おそらくその新情報を拾ってしまうでしょうから、やっぱり登録・掲載が難しくなってきます。

 なぜなら、その新しい情報も、すでにカテゴリ内のサイトに「ある」からです。已然として、あなたのサイトの情報的な価値は低いままなわけです。

・登録少数のカテゴリーほど登録されやすい

 登録数の少ないカテゴリは、この逆の状態です。

 掲載されているサイトが少ないために、情報的な余裕がある、といえるわけです。

 つまり、既往サイトが取り落としている部分や、見落としてる部分、ニッチな部分がたくさんあるわけで、それだけ、あなたのサイトの情報的な価値が高くなりうるわけです。なぜなら、「カテゴリにはない」から。

 価値が高いサイトならば、やはり、掲載・登録されやすいのは言うまでもありません。

・強豪ひしめくカテゴリは避ける

 ひとまずは、あなたが狙っているカテゴリの掲載状況を偵察してください。

 偵察してから、本式でカテゴリ掲載を狙おうかどうか考えましょう。

 そうしてからでも、決して遅くはありません。

 結論から言うと、強豪ひしめくカテゴリは、避けるほうが無難です。よほど精力をつぎ込み、そして、熱意を持ってサイトを運営し、「大家」くらいにならないと、掲載は難しいことでしょう。

 そこまでの覚悟があるのか?というわけで、わたしは、強豪ばかりの難カテゴリに挑戦する勇気はありません。

・カテゴリ偵察と分析の価値

 カテゴリに掲載されている、登録済みサイトのすべてに訪問して、どのようなサイトがあるか、分析しましょう

 登録数の多い、強豪ひしめくカテゴリでも、既存の掲載サイトが見落としてるものを、自身のサイトのメイン・コンテンツとすれば、ヤフー採用の道はぐっと開けます。

 メンドクサイ作業ではありますが、やるだけの価値はあります。もしかしたら、「既存サイトのやっていないこと」が、あなたのサイトの「個性」になる可能性が大だからです。

 ややもすれば、偵察・分析の過程で、新たなる「個性」が生まれる可能性も大なのです。新しき「売り」の誕生です。

 もっと言うと、この偵察と分析で、「しなくてもいいこと」が判明します。既存のサイトが、もう既にやっていることを、あなたがやったところで、掲載の可能性は上がりません。単なる情報の重複だからです。掲載戦術の上では、意味の徒労事になってしまいます。

 サーファーも落とすために仕事をしているわけではありません。これまでにはない「何か」があれば、サーファーは登録します。なぜならそれが彼の仕事だからです。

 ならば、わたしたちは、サーファーをしっかりとキャッチのできるサイトに仕上げるのみです。

 まとめます。目指すカテゴリを偵察し、Webサイトの登録状況を分析し、「個性」が発揮できているサイトを以って、堂々と登録申請をしましょう。

敵を知ればなんとやら