やっぱり質、どうやっても内容
ヤフーのカテゴリ登録は、「人」が審査して、その適否を評価したうえで、決定されます。
結論からいいます。どこぞの書籍やWebサイトをコピペしただけの「泡沫サイト」が、カテゴリに登録される可能性は低いように思われます。
見る人が見れば、そのサイトがどんなものなのか、わかってしまいます。
・泡沫サイト
泡沫サイトとは、中身が薄くて、そして、量もない、見る価値のないサイトをいいます。
公式では、「単にいくつかのリンクを集めただけのサイト」、「簡単な内容と連絡先が書かれただけのサイト」、「すでにほかのサイトから容易に得ることができる情報しかないサイト」が例として挙げられています。
賛否はありますが掲示板まとめサイトや、単なるリンク集のサイトは不可、「こんにちは、○○です!!」みたいなサイトは、掲載されないわけです。
また、「十分な量のオリジナルの情報を提供している。」とあるので、どこぞでコピペしてきただけのサイトや、本を丸写ししたサイトは、掲載されないわけです。
・アクセシビリティについて
公式では、いわゆる「アクセシビリティ」について、下記のように述べられています。
「サイトの目的や伝えたい事柄が明確で、デザインや内容がわかりやすい。」
「設置されたリンク先のページがすべてきちんと表示される。画像がすべて表示される。」
「デザインや構成に工夫やオリジナリティがある。」
とはいえ、これらについては、そこそこのレベルに到達していれば大丈夫のように思われます。
たとえば、フォントがめちゃくちゃであったり、Topページの1番目に付くImageが表示されなかったり、構成がくちゃくちゃで、どこまでがコンテンツでどこからが広告かわからなかったり、サイト内のリンクに「工事中」が目立ったりしていたら、『アウト』と考えておきましょう。
常識的な、人が見れるサイトであれば、カテゴリの掲載にあっては、大丈夫かと思います。
わたしのカテ登録のサイトなんて、レイアウトやデザインはひどいものでしたよ。でも、登録はされました。
なお、リンク切れ等については、この執筆当時には、「Google ウェブマスター ツール」といった便利ツールがありますので、それらを利用しましょう。
リンク切れやImage切れは、SEO的にも心証の悪さでもかなりのものなので、注意を要します。
ま、アクセシビリティについては、最低限度のものが維持されておれば、カテ登録に当たっては、弾かれないように思います。
・ガイドラインの表記
ガイドラインには、「いったん登録を見送らせていただいたサイトについても、構成を見直す、情報量を増やすなどして、改めてお申し込みいただければ、その度サイトを拝見しています。その結果、登録させていただいた例も数多くあります。」と表記されています。
上記のことは、事実です。わたし自身の登録は、複数回の申請をした後の登録・掲載でした。
逆を言うならば、見やすい構成、整理されたレイアウト、豊富な情報量、質さえあれば、最初がどんなにヘタでダメなサイトであっても、登録はされるということです。
1回審査が落ちたからといって、未来永劫、登録されるわけでもありません。工夫と努力をすれば、カテ登録されます。くじけないように。
・どうしてこんなサイトが登録されて
カテゴリの偵察や分析をする際、「どうしてこんなサイトが登録されてるんだ?」と首をかしげることもあるかと思います。
「なんでこんな薄っぺらいサイトが登録されて、オレんとこが落ちるんだ?」と思われるかもしれません。
しかし、コンテンツというのは、その「新しさ」も、価値の1つです。
つまり、今となっては、そのカテ登録サイトの情報は、『何ともない』ものになっていますが、当時、それはそれで目新しく、見るべき価値があった、というわけです。
このあたりの、情報の劣化や陳腐化を勘定に入れて、各カテゴリの各コンテンツを見ていくようにしてください。
「このこと」は、あなたについてもあてはまります。
つまりは、多少、コンテンツの質や量が少なくても、とびっきりの最新情報がまとめられていれば、掲載される可能性が高い、というわけです。
カテゴリに掲載される情報は、「先着順」でもあるので、遅くカテ申請をした人は、既登録サイトをはるか上に行く充実度がないと、登録は厳しいかと思います。少なくとも、同程度ではダメでしょう。
・カテ掲載の肝は、質と内容
ヤフーのカテゴリ登録を決めるのは、やはり、コンテンツの質と内容です。
どれほどに、タイトルやコメント、付記が書けていても、肝心のWebサイトのコンテンツがダメなら、掲載はされません。プロのコピーライターを雇ってもダメでしょう。
逆を言えば、コンテンツの「質」が優れていれば、多少、登録申請の際の文章が下手でも、ばんばん申請は通るといった次第です。
「質」をよくするのは、コンテンツを深めること、それか、コンテンツ対象を拡げることで、確保できます。
「量」については、上記の質の確保の作業を継続していけば、コンテンツ量は自然と増えていきます。
さすれば、「内容」はどんどんよくなっていき、サーファーの審査も突破できるように思います。
なお、公式にて「コンテンツの量を増やせば通る」なんて文言があるからといって、無理やりなコンテンツ数・ページ数の増量はやめましょう。
いわゆる、「水増し」なのですが、1ページに50文字しかないページを作っても、本当に何にもなりません。
サーファーが晴れて訪問してきても、「最悪」の心証しか抱かないでしょうから、「水増し」はやめておくよう、申し述べておきます。
あなたは、水増しされたサイトに訪問させられて、気持ちがいいのですか、と問われたなら、自然と答えは導かれるように思います。
・通る努力より、質の努力を
先も言ったように、カテ掲載を決めるのは、サーファーという「人」でして、そうそうには騙せません。
何十、何百、何千、何万と多種多様なWebサイトを見ている人なのです。やすやすと騙せないし、騙したと思っても、「しゃあないけど登録しておくかね」といった風に、騙されたことを知っている風なきらいもあります。
カテ掲載を目指すならば、コンテンツの質を上げる努力をしたほうが、よほどに早いことを、ここに明記しておきたく存じます。




